しんとらの雑記帳

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採点競技とルール-リレー記事3

 過去2記事では主に音楽を題材にしましたが、今回は採点競技であるフィギュアスケートにスポットを当てたいと思います。

 採点競技の定義は「演技を点数化して競う競技」のことで、タイムなどを競う競技とは性格を異にします。採点競技は基本的には、ルールがあり、それをもとにジャッジ・審判が評価し、選手の得点が決まります。フィギュアスケートの場合も様々な変遷はありましたが、基本的にはこの一連の流れで行われています。

 さて、今回特に注目したいのはルールの部分です。採点競技の場合、ルールについては毎年、あるいは数年に一回見直しがなされるのが一般的です。それゆえコアなファンでなければ、採点がどのようになされているか分からず、結果に疑問を持ちうる状況が生まれてくるわけです。採点競技のある種のわかりずらさが近頃話題となりましたが、細分化して採点する以上しょうがないことだと考えています。私自身、フィギュアスケートのルールを完璧に追えているわけではありませんが、自分のなかで納得できるまでは消化しているつもりです。

 ルールについてもう少し考えてみたいと思います。そもそも採点競技のルールは「絶対的」なものではなく、少しずつ改正を加えながらよりよいものにしていく、可変的なものだと認識しています。改正についてはその内容について賛否が分かれるところではありますが、新たな潮流・トレンドを生み出しうるものでもあると考えています。結果に直結するシビアな問題なので難しいところではありますが、変わりゆくルールと演技スタイルに注目してみるのも、一つフィギュアスケート観戦の面白さかもしれません。