ロシアテストスケート2020 FP感想
前日のSPから、コーチ画面が小さくなった(苦情が入ったのだろうか?)。
気付いたことのメモのような感じ。
トゥルソワ
・4Tのトゥをつくタイミング、入る時のテンポが変わった(気がする)。
・2曲目は柔らかいイメージの曲調だが、動きがかたいようにみえる。この編曲にするならば、ここが生きるか死ぬかがプログラムの成否を分けることになると思う。
・イリニフがモロゾフ化。
ワリエワ
・整斉である必要があるプログラムだと思うので、シーズンを経ればもっとよく見えると思う。今日は滑り込みがたりないせいか、スムーズでない動作がいくつか見受けられた。
・プログラムとしての面白みよりは、基礎的なスケーティングや諸々の技術が、容易に、確かな質でできることに重きを置いているように見える。
リーザ
・最後まで力強さが感じられる。
・StSqは停滞したような感じがしたので、スケーティングの大きさを見せることが、シーズン後半にできればと思う。
シェルバコワ
・エアリーで、伸びのある部分がとてもよく出ていたと思う。
・StSqは緻密さがもう少しほしい。
メドベデワ
・仕上がりまで時間がかかりそうだが、後半は意欲的な動きがふんだんに取り入れられていたと思う。
・2曲目がBGMになるか、ならないか。
シェルバコワのプログラムが頭一つ抜けていて、そのほかの選手のプログラムがそれに続く。ChSqは費用対効果ならばこの戦略が正しいと思うが、味気ない。