0 はじめに
なぜかアメリカスケ連のサイトに先に出ていたので掲載。ここではジュニア、シニアに限って記しておきます。
[典拠]
1 ペアSP
https://www.usfigureskating.org/content/2019-20%20Pairs%20SP%20Chart.pdf
2 ペアFP
https://www.usfigureskating.org/content/2019-20%20Pairs%20FS%20Chart.pdf
3 基礎点
https://www.usfigureskating.org/content/ISU%202253%20S&P%20SOV%202019-20.pdf
4 サイト
http://www.usfigureskating.org/story?id=84109
1 ペアSP
※ルール概説については拙ブログ参照。
(1)ジュニア
※基礎点の比較は昨年の規定との比較
①今年の規定リフトは5Li(昨年は4Li)。基礎点アップ
②単独ジャンプは2Lo or 2A(昨年は2F)。基礎点ダウンor維持
③スロージャンプは2 or 3T/F/LzTh(昨年は2LoTh or 3LoTh)。
*今年は3種類許可されているのが特徴
④スピンはSolo Spin Combination(昨年と変更なし) ※二人が離れて実施
⑤デススパイラルはBiDs(昨年はBoDs)基礎点ダウン
(2)シニア
①今年の規定リフトは5Li(昨年は4Li)。基礎点アップ
②スピンはSolo Spin Combination(昨年と変更なし) ※二人が離れて実施
③デススパイラルはBiDs(昨年はBoDs)基礎点ダウン
2 ペアFP
昨年と大きな変更点なし。
昨年の規定は拙ブログ参照。
http://shintorasports.hatenablog.com/entry/2018/06/20/130000
3 基礎点
SBSの回転不足時の基礎点とGOE以外に、ペアの技術点に影響を与える変更なし。
4 サイト
冒頭のURLをクリックすると以下の頁が出ます。
家(HOME)をクリック
次の画面が出てくるので、RECENT SITE UPDETESの中にある、
(6/14) - 2018-19 singles and pairs calling clarifications have been posted, and the short program and free skate charts have been updated here.をのhereをクリック。
すると、参照頁が出てくる。
5 おわりに
新しい採点方式になって二年目です。一年目で大体の傾向を選手、コーチ陣はつかんだと思うので、各カップルがどのような戦略をとってくるのかが見どころの一つになりそうです。