しんとらの雑記帳

スケートメイン

雑ースルースキル

自分の好きな選手への誹謗中傷(正当な批判を除く)を見たとき、勿論不快に感じることは多いのですが、それを間に受けすぎて自分の精神が削り取られるのも難儀。自分は、「人は人」論理で、そういう意見もあるんだな程度に流しています。目にしないことは情報化社会においては避けられないので、こういうスキルというか、ちょっと離れて見るような視覚は、長くスケートを見る上で意外と重要ではないかと思うのです。

 

また誰かのアンチになる理由のほとんどが、好きな選手より成績が上になった場合や、ゴシップ記事の如き信憑性が怪しい情報に基づいたものであると思います。後者に関しては流せばいいわけですが、前者の自らの気持ちと成績とのギャップは、ルールを押さえていくことで解決できるかと思います。ルールを知れば負けた原因が分かるからです。

 

選手全員を愛せよというつもりは毛頭ありませんが、選手を憎む理由もないのではないでしょうか。罪を憎みて人を恨まずという言葉がありますが、批判の対象とすべきは選手にあるのではなく、ルールやシステムに求めるべきでしょう。

 

これからフィギュアを真剣にみようと考えている方で、過去の言説不透明な記事を目撃する方もいるかもしれません。そのような時に、上記の記事が参考になればと思い、筆を執った次第です。